コラム

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2023-02-07 promotion

フレキシブルオフィス市場成長の背景と今後について

フレキシブルオフィス市場成長の背景と今後について

1.躍進するフレキシブルオフィス市場

働き方改革が加速するなか、新型コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務やテレワークが普及しています。フレキシブルオフィス注1の市場は急激な成長を遂げており、ザイマックス不動産総合研究所の調査(図表1)によると2020年から2021年の1年間で268拠点増えいて、今後も増加していくことが予想されています。

注1フレキシブルオフィスとはさまざまな契約形態で主に法人及び個人事業主に提供するワークプレイスサービスのこと。レンタルオフィスやサービスオフィスなどと呼ばれている。

一方で、下の図表8からは在宅勤務している方が抱える不満の様子が伺えます。「仕事のオン・オフが切り替えづらい」「モニター、コピー機等の機器が揃っていない」「業務に適したスペースや什器が揃っていない」。フレキシブルオフィスであれば、このような不満が解消でき、働きやすい環境が手に入ります。

 

2.フレキシブルオフィスを選択するメリット

フレキシブルオフィスは業務に適したスペースに加え、デスクやイスなどの什器も揃っており、コピー機や複合機、さらにインターネット環境までもが整備されているため、会社と同等の環境下で仕事ができます。賃貸オフィスと比べて初期費用が抑えられることも魅力の一つです。

フレキシブルオフィスと一口に言っても提供する企業によりサービスのモデルはさまざまさで、例えば弊社なら専用の個室を利用できるレンタルオフィス(サービス付レンタルオフィス:https://synth.co.jp/plan/room/)、共同利用型オフィスのコワーキングスペース(ラウンジオフィス:https://synth.co.jp/plan/virtual/、コワーキングオフィス:https://synth.co.jp/plan/coworking/)、住所のみを利用するバーチャルオフィス(アドレスオンリープラン:https://synth.co.jp/plan/address_only/)など、人数や予算、目的、働くスタイルに適したプランを選択していただけるようにしています。

野村不動産様のH¹Tや東急株式会社様のNEW WORK、三井不動産様のWORK STYLINGの場合は、多くの拠点の中から働く場所をフレキシブルに選択できるサービスを提供しています。
つまり、ワークスタイルを選択できるフレキシブルオフィス市場の拡大に伴って、働き方の選択肢そのものを増やせるというのが特徴であり、メリットと言えるでしょう。

フレキシブルオフィスを選択するメリット


SYNTHでは、レンタルオフィス、ラウンジオフィス、コワーキング、アドレスオンリーといったプランをご用意しております。それぞれのお客様に合ったプラン、働きやすい環境を提供しております。ぜひ、お気軽にご相談ください。
 
≪参考資料≫
フレキシブル市場調査2022 ザイマックス総研の研究調査
https://soken.xymax.co.jp/2022/02/25/2202-flexible_office_survey_2022/
 
首都圏オフィスワーカー調査2022 ザイマックス総研の研究調査
https://soken.xymax.co.jp/2022/11/30/2211-worker_survey_2022/