大阪拠点にフレキシブルオフィスを選んだ理由は?
同社は会社設立時からフルリモート・フルフレックス制というフレキシブルな働き方を採用。
スタートアップ企業にしては珍しく子供を持つ社員が多く、
突然の保育園対応が必要になることも少なくないです。
そのため、働く場所や働く時間を自由に選べることが当社の働き方の前提条件になっています。
加えて、事業特性として出店する現地へ赴くことが非常に多いです。
大阪・京都・兵庫のみならず、滋賀県や奈良県、和歌山県まで
近畿全域に出張することが非常に多く、オフィスに常駐する働き方ではない。
オフィスは必要時にあればよく、固定席は必要ないからです。
また、フレキシブルオフィスならではの「利便性」も魅力です。
同社の総務機能は東京本社に集約されており、
プリンタのインク切れや郵便物の受け取り等、
総務業務を地方拠点のスタッフで対応しなくてはなりません。
しかし、フレキシブルオフィスは運営事業者がこうした総務業務を対応してくれるため
職務に集中でき、生産性を向上させることができます。
SYNTHをオフィスに決めた理由は?
「大阪オフィスとして、シンスは“最高到達点”だと感じており、不満はまったくない」
5つのフレキシブルオフィスを移転候補として選定し、
その中から立地条件や利用プラン、利用可能時間、初期費用・月額費用等を比較し、
スタッフの意見を加味して移転先を決定しました。
最大の決め手となったのは「立地」です。
近畿全土に出張することが多い業務特性上、
ターミナル駅である大阪駅を利用することが多く、
西梅田から大阪駅への至便性に加え、
駅直結であったことも大きな選定ポイントです。
また「セキュリティ性」も重視しました。
前オフィスはフルオープン型のコワーキングスペースであり、
機密性の高い会話をするのがはばかられていました。
しかし、シンスでは入館時に受付や会員カードによる非接触ゲート、
各専用個室の鍵に加え、ビル側の24時間有人警備システムや防犯カメラ等、
幾重にもなるセキュリティ対策は他施設にはない魅力に感じました。