セミナーレポート

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[2024/03/26]

【SYNTH西梅田ブリーゼタワー】「第一回 SYNTHビジネス落語――ビジネスに活かすツッコミ」が開催されました!

皆さまこんにちは!
大阪・梅田・堂島・淀屋橋・北浜サービスオフィスSYNTH(シンス)です​。


さて、今回のセミナーレポートでは、先月9日に開催されましたイベント
「第一回 SYNTHビジネス落語―-ビジネスに活かすツッコミ」についてお伝えしたいと思います!



今回のイベントでは、桂文枝一門の桂三幸氏に講師としてお越しいただき、
「ツッコミ」を分解・徹底解剖していただきました。

桂氏は落語中にマイクを持って歌ったり、TVCMに出演されたりと
落語家として非常に幅広くユニークな活動をされている方です。
今回のイベントも、名探偵コナンのテーマ曲をBGMに楽しく始まりました♪

オーディエンス参加のツッコミコーナー


イベント内では、オーディエンスの皆様が指名されて
桂氏のご用意されたツッコミどころあるおもしろ写真に
自分なりにツッコんでみる!といった
観客参加型の楽しいコーナーもございました。

オーディエンスの皆様も前のめりで、
どうツッコミしようかな?と考えていらっしゃいました。


桂氏によると、ツッコミとは「間違い探し」
実際の漫才ではボケの発言への否定やたとえを使ったツッコミなどがよく使われていますが、
日常生活やビジネスでもこの力は活きてきます。
ツッコミの力が身に付くと、周りの人の良いところはよく気付いて褒めたり、
間違っているところはうまく指摘することができるようになるのです。

ツッコミとはまちがいさがしである、と語る桂氏


また、ツッコミの力を身に付けるのに必要なのは、薄く広い知識。
その知識と現状を結びつけることができれば、ツッコミの仕方が見えてきます。
一番怖いのは「無知」である、と桂氏が仰っていたのが印象的です。

ツッコミの力を身に付けることで、他人や周囲の環境の変化に
いち早く気づいて声をかけられるような「モテる人」になれ!という
熱いメッセージをいただきました。


イベントのラストを締めくくったのは、桂氏の落語です!
関西在住の方なら馴染みのあるであろう?「十三」や「西中島南方」など
大阪の珍しい駅名や大阪梅田駅周辺の難解さをうまく使用した、
軽快なストーリーが繰り広げられました。
オーディエンスの皆様から笑いが沸き起こる場面も。

落語をする桂氏


オーディエンスの方々も我々SYNTHスタッフも大満足の
大変楽しくためになるイベントでした♪


次回は5/28(火)に「ボケ」をテーマにお話をしていただく予定です。
今回参加された方はもちろん、今回ご都合のつかなかった方も
ぜひふるってご参加くださいませ。